患者さんの予期しない容態変化に対応する院内の医療安全体制をRapid Response System(RRS)といいます。当院では24時間365日対応できる体制となっており、経験豊富なスタッフが対応しています。また、定期的に院内をラウンド(Critical care outreach team:CCOT)して、病棟看護師からRRT要請基準に合致するような患者さんの相談にのっています。
Rapid Response Team(RRT)は、入院中の患者さん(診療科などは問わない)の予期していない容態変化に対応することで、その先に発生する可能性のある心停止を回避する目的で活動しています。RRTのメンバーは、救急・集中治療の専門医、認定・専門看護師です。